巻き爪・フットケアIngrown nail & Footcare
施術内容
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巻き爪、痛いくい込んだ巻き爪(陥入爪:かんにゅうそう)
巻き爪は爪の両端が内側に曲がりすぎた状態ですが、その爪の端が周囲の皮ふに食い込み炎症、痛み、腫れを生じた状態を陥入爪と呼びます。巻き爪の原因はハイヒール、窮屈な靴の着用、外反母趾など足の変形、爪水虫、歩く距離の減少など、その原因は多岐にわたります。痛みを伴う陥入爪は多くの場合爪を短く切りすぎてしまうことで発症します。
原因が多岐にわたるため、その予防には注意点も多く、当院では治療だけでなく、予防方法の指導も行います。当院での治療について
痛みを伴わない巻き爪の矯正は、自費診療になります。当院では、弾性ワイヤー、弾性プレート、ガター法、人工爪、ペディグラスなど多種多様な治療の選択が可能ですので、症状、またご予算も考慮して治療を行います。痛みを伴う陥入爪の場合は、麻酔を行ってからの治療となることが多いですが、麻酔を行う時点から、できるだけ痛みのない処置を心がけております。
- 当院では必要のない抜爪やただ爪を深く切り、症状を先延ばしにするだけの治療は行いません。
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フットケア
足指、足裏に繰り返す多発するタコ、魚の目の処置を丁寧に施術するためには通常の外来診察時間では十分な施術時間を確保することが困難なことから、当院では14~16時の時間帯に予約制で対応します。
当院での治療について
タコ、魚の目は歩き方、靴の形状、足の変形によるものなど多くの要因がかかわっておりますので、場合によってはインソールや装具の作成を要することがあります。